■主将 #4 八木澤江里
はじめに、早稲田大学ホッケー部を卒部するにあたり、ご支援、ご指導をして下さった多くの皆様に厚く御礼申し上げます。
私の人生の大半はホッケーで埋め尽くされてきました。私がホッケーと出会ったのは、小学1年生の時。姉がやっていたため、出来心でホッケー部に入部しました。練習や試合を積み重ねていくうちに、ホッケーの虜になりました。こんなに一つのことを長く続けることができ、自分でもびっくりしています。正直なところ、ホッケーは高校で終わりと自分では考えていました。しかし、ご縁があり早稲田大学ホッケー部に入部することができ、大好きなホッケーを続けられ、非常に嬉しかったです。また最上級生では、主将を務めさせていただきとても光栄でした。大学は、今までと違い、自ら行動し考えなければ結果に繋がらず、勝つためにどうすべきか悩む毎日が続きました。結果的には、納得いかない年となってしまいましたが、チームの団結というものを感じた年でした。最後の1年は、笑顔がとても多い1年となりました。主将を最後までやり遂げられたのは、同期や後輩たちのおかげです。何よりも同期には感謝をしたいです。
最後に4年間ホッケーを続けられたのは、私を影で支えてくれた家族、そしてたくさんのご指導、ご支援をして下さった稲門会のOG.OBの皆様のおかげです。とても感謝しております。今後は、チームにまた違う立場として関わります。後輩たちの役に立てるよう頑張ります。
■副将 #14 柏戸萌子
この度、早稲田大学ホッケー部を卒部させて頂くにあたり、ご支援・ご指導を賜りました多くの方々に厚く御礼申し上げます。
私は、大学に入るまでホッケーの試合を見たことがなかったのですが、新歓時期の先輩方の試合を観戦して、ホッケーに興味を持ち、入部を決めました。大学からホッケーを始めましたが監督、コーチ、OBOGの方々や先輩方の多くのご指導のおかげで、最後までプレーを続けることが出来ました。支えて下さった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。なかなか試合でチームに貢献することが出来なかったので申し訳ないのですが、先輩方や後輩達、そして同期に恵まれ、楽しい部活動生活を送ることが出来ました。4年間で、多くの貴重な経験を持てたことを大変有り難く思います。
ホッケー部で学んだ様々なことを大切にし、今後も一人前の社会人になれるよう精進していきたいと思います。今まで本当にありがとうございました。
■#13 戸枝百合香
この度ホッケー部を卒部するにあたり、4年間ご指導・ご鞭撻を賜りました監督・コーチ、そしてOBOGの皆様をはじめとする全ての関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
4年前、初めてホッケーの試合を観戦し、繊細なボールさばきやボールのスピード、試合展開の早さに驚いたことを今でも覚えています。
大学ではこれまでに経験したことのないものに挑戦したいと思っていた私は、ホッケーの格好良さとホッケー部の和やかな雰囲気に惹かれ、入部を決断しました。このような動機で始めたホッケーですが、実際には周りのレベルの高さに圧倒され、つらいことも多くあり、何度も挫けそうになりました。しかし、その度に先輩や同期、後輩の温かさに触れ、4年間続けることができました。高校まで個人競技をしてきた私にとって、仲間と共に戦い、励まし合うことはとても新鮮で貴重な経験となりました。そして、一つのことを最後までやりきったことで、その大変さを身を持って感じたと共に、少しだけ自分に自信を持てるようになりました。
今後は、ホッケー部のますますの発展を祈り、貢献して参りたい所存です。
来年度は大学院に進学予定です。ホッケー部で培った根気強さと支えてくださる方への感謝の心を持って、研究に励みます。最後になりましたが、これまで応援してくださった皆様に心より感謝申し上げます。
■#1 渡邉彩加
この度、早稲田大学ホッケー部を卒部させて頂くにあたり、ご支援・ご指導を賜りました多くの方々に厚く御礼申し上げます。競技歴、実力共に劣る私が大学でもホッケーを続けたいと思えたのは、早稲田大学ホッケー部の温かい雰囲気に惹かれたからです。少人数ではありますが、個性豊かな部員が一つの目標に向かい練習に取り組む姿勢や、和気藹々とした雰囲気は他のチームに負けないものであると感じております。そして、そんなチームで4年間プレー出来たことを誇りに思います。私個人の話ではありますが、大学で初めてゴールキーパーというポジションを任せて頂きました。慣れないポジションに初めは苦労もありましたが、周りの方々のお力添えのお陰で次第に自信を持ってプレー出来るようになりました。そしてこのような貴重な体験をさせて頂いたこと、その中で自分自身成長させて頂いたことに心から感謝しております。卒業後はOBとして、お世話になった早稲田大学ホッケー部に少しでも恩返し出来たらと考えております。そして、この4年間部活動で培った経験を生かし、私自身立派な社会人になりたいと考えている所存です。重ねてではありますが、こうして卒部を迎えるまでに関わってくださって全ての方々にお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。